7つの習慣に学ぶ 他人のせいにしない!主体性を発揮して思い通りの人生を生きよう

哲学

こんにちは。

ジュエリーアーティストのちださちこです。

7つの習慣の1つ目の習慣は、「主体的である」です。

これって本当に大事だな~と思ったので、今日は主体性について書こうと思います。

 

主体的であるとは

 

7つの習慣には、教訓になる様々なストーリーが紹介されていますが、その中でも特に印象的なのがこちら。

精神科医でユダヤ人のヴィクトール・フランクルという人の話です。

彼は、ナチスドイツの強制収容所に入れられ、

想像できないような仕打ちを受けながらも、

周りからの刺激に対する自分の反応を選べることに気づいたそうです。

そのことに気が付いた彼は、

生きる気力を失わずに、また人間としての尊厳を保つことができたそうです。

 

どんな環境にあっても、

自分がどう受け止めるか、どう反応するかは、

自分で選ぶことができるという事です。

 

病気でも、落ち込むか、毎日笑って過ごすかは、自分次第

貧乏だけど、いじけるか、あるもので工夫していくかは、自分次第

相手がけんか腰でも、相手にするか、相手にしないで楽しいことをするかは、自分次第

 

たしかにそうですよね~♪

 

このことに気が付けると、毎日がずっと楽しく過ごしやすくなると思います。

 

他人のせいにするという事とは

 

小学生の頃、大嫌いな担任の先生がいました。

大嫌いすぎて、私は学校に行かなくなりました。

その時は先生に対して攻撃しているつもりでした。

あなたのせいで、私は学校に行かないのだ!と。

あなたは私をこんなに傷つけているんだ!と。

でも、行かなくなってしばらくたった時に、

友達に会いたいな、学校で遊びたいなぁと思ったのです。

そう思った時に、

なんで大嫌いな先生のために、

私の楽しい時間を犠牲にしているのだ?!

と思い、また学校に行き始めましたw

 

他人のせいにするという事は、自分の人生の主導権を相手に渡してしまうという事です。

環境や物事のせいにするという事は、自分の人生を放棄してしまうという事です。

そして、外からのネガティブな刺激に加えて、

自分で自分を傷つけていると言うことです。

 

まずは、気がつく事

 

他人や物事、環境など(自分以外)のせいにしてしまっているときは、

まずは、それに気がつく事が大切です。

気がつくだけで

周囲からの刺激に加えて

自分で、自分の事を苦しめている事がわかります。

そうすると、ふっと

ばかばかしいくなり

自分で自分を苦しめるのは、やめようと言う気持ちになります。

 

例えば

家族や同僚がイライラしてたとき

なんであんな態度を取るのか、八つ当たりは良くない、大人として間違っている、私が傷ついた事をわからせてやりたい…

と思うか、

なんかイライラしてるから、近寄らんどこうw ほっといてあげよう♪

と思うか。

どちらが自分を大切にしていると思いますか。

どちらが人生を主体的に生きていると思いますか。

もちろん、他人の事を気にせずに自分のやりたい事をやっている人のです。

 

主体的な態度は伝染する

そして面白い事に、

後者の選択をすると

イライラしていた人が、素直に誤ってきたりしますw

相手の態度に左右されずこちらから主体的であれば、

相手も冷静になり反省する余裕ができる事が多いのです。

主体的な態度は、伝染するんですw

また、同じように感情的な態度も伝染します。

その時に自分から気が付いて、主体的になることが大切です。

結果的に、自分の欲しかった結果を手に入れたのはどちらか。

主体的でいた方がお得なのです☆

それでも相手の態度が変わらなかったとしても、

すでに自分は自分の好きなことをしているので、気にならないはず♪

 

気付くためには

 

他人や物事、環境のせいにしているか、

はたまた、主体的でいられているのか

の判断基準は、

自分でどうこうできる事かどうか

です。

天気や景気、電車の遅延、など家族やパートナーを含める他人、天気、景気、などは自分ではどうこうできません。

でも自分の気分や感情は、もちろん、自分でどうにかできること なんですね。

 

自分の機嫌は自分でとる

それに気づけたら、あとは簡単です。

外からの刺激によって、自分の反応を決めてしまう必要はありません。

自分の機嫌は自分でとる♪

です。

誰にも、何にも、左右されずに

自分の人生の舵は、しっかり自分で握っていきましょう☆

私も、まだ主体的になれないときがあります。

でも、そういう時は、気づくことができるようになりました。

以前は、自分ではどうにもできないことをどうにかしようとして

ずっと奮闘していたこともありましたが、

今は、ほとんどありません。

ヴィクトール・フランクルはナチスの収容所でも主体的でいられたことを思えば、

こんなことは大したことないんじゃー。と思えますw

 

 

ではでは。

 

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