こんにちは。大人かわいい動物ジュエリー作家のちださちこです。
今日は、日本人が苦手とする『投資』の考え方について書きたいと思います。
貯金が正解の時代ではない
日本人は貯金が好きです。
貯金に限らずため込むこと自体が、好きというか、体質に合っているというか。
歴史的にも、銀行への『貯金が正解』の時代がありました。
でも、今は残念ながら、貯金が正解ではなくなったと思います。
私は、お金のプロでも何でもありません。
投資を進めて利ザヤを稼ぐ仕事をしているわけでもありません。
普通の、ハンドメイドで生計を立てている作家です。
毎月の収入が決まっているわけではないので、
どちらかというと、『不安定』の部類。
でも、だからこそ、です。
自分の好きなことをして幸せに生きると決めたからこそ、
お金の基本を勉強しました。
別に、MBAの学校に通ったとか、投資のセミナーに参加したわけではありません。
本を読んだり、株のブログを読んだり、ドル円の相場を見るようになっただけ。
そして、投資に限らず、自分の幸せに責任を持つことはとても大事だと思っています。
誰もが、幸せは誰かがきっと運んでくれると信じている少女 では、いられないのです。
普通の主婦、会社員、私の様な作家、
別に、お金稼ぎたいとか、意識高い系じゃないし。という方、
とにかく普通の人に、知ってもらいたいと思います。
自分の幸せに責任を持つことは、
まず、自分の『お金』・『マインド』・『体』に責任を持つことだと思います。
そして、その多くはちょっとした知識で、大きく変えていくことができます。
どっちを選ぶかは、自分次第です。
お金の安心感
こんなことを小耳に挟みました。
女性の貧困
それは、子供の貧困にもつながります。
お金についてしっかり教えない日本の教育にも原因はあると思います。
でも、『だから仕方ない』で、終わってはだめですよね。
自分で変えていかないといけません。
別に、社会を変えるとか、銀行の利息を上げるとかではありません。
自分とお金の関係を変えていくのです。
変えるのはいつも自分。
実は、案外、簡単なんです。
ちょっとした知識があれば、自分とお金の関係は、変えられると思います。
投資＝ギャンブルではない
『投資』と聞くと、＝ギャンブルと思う方が多いです。
無知な私たちを利用して、お金を稼ごうとする『投資話』が世間にはあふれているようです。
くれぐれも、自分の大事なお金をそんなのに使わないように気を付けてください。
でも、貯金をするようにできる投資は、あります。
それが本来の、『投資』です。
そして、『自分とお金の関係』を見直して変えていければ、
少しづつ、『お金の不安』がなくなり、
代わりに、『安心』と、そのうち『幸せ』が増えていきます。
それが、『女性の貧困』を少しづつ少なくすことに繋がると思います。
ゴールは、まず自分のお金に安心感を持つこと。
今後も、このブログでは、
そのために必要な、『お金の事』を書いていきます。
すぐに方法が知りたい方は、こちらを読んでみてください↓
投資にも色々あり、
多くの人が怖いと感じる投資は、多くの場合、『投機』であったりします。
- 新しいビジネス
- 販売員や紹介者がいる
- 短期間で稼げる
この様なものは『投機』である可能性が高いです。
そこに手を出すのは、ギャンブル。
勝つかもしれないし、負けるかもしれない。
投資の神様と呼ばれるバフェット的に考えるならば、
その投資先について、レポート用紙4枚以上書けないならば、1円もお金を出してはいけません。
一攫千金を狙わなくても、自分は大丈夫と信ること。大丈夫。必要なのは知識だけ。
収入源が自分だけという一番怖いギャンブル
ほとんどの人が気づいてないと思うのですが、
お金について知れば知るほど、このことが、怖いと感じるようになりました。
そして、それに気づいた人たちは高いお金を払って、
唯一の収入源である自分に、保険を掛けます。
自分が死んでも、家族が困らないように。
いや、ちょっとポイントがズレていませんか。
もちろん保険も大切ですが、
他に収入源を作ろうと考えるほうが、良くないですか。
それはバックアップも、サブもない状態で、
ひとつのマシーンを使い続けるようなもの。
もうひとつ同じマシーンを買えば、
2つを交互にメンテナンスしながら、長く使い続けられ、
収入も安定し、あるいは、増えるかもしれません。
しかし
多くの人は、もう一つ導入することを選ばすに、
そのひとつを使い続け、時に使い倒し、
壊れてもいいように、保険を掛けます。
悲しみ。
なぜかというと、
もう一つのマシーンを買えないと思い込んでいるからです。
これを、自分に置き換えて考えると、
もう一人の自分 でしょうか・・・
いいえ。違います。
お金です☆
お金を稼いでくれるのは、自分や家族だけではありません。
自分のお金が、お金を稼いでくれます。
もちろん始めは、赤ちゃん。
お金の赤ちゃんを少しづつ育てていくのです。
始めのうちは、1年に珈琲を1杯買えるほどの稼ぎしかないかもしれません。
でも、10年、20年、30年、と育てていくうちに、
自分と同じか、それ以上の稼ぎを生み出してくれるかもしれない。
もう一人の自分（収入源）が出来上がるのです。
投資というもは、そもそも、そういうものです。
ちゃんと知れば、投資は貯金のようにできるようになります。
そして、今の低金利時代の貯金より、
はるかに多くのものを生み出し、社会の役にも立ちます。
ちゃんとした投資は、まるで将来が楽しみな頼もしい子供のように、
将来の夢と安心感をくれます。
実際の子供と違うのは、自分に変わるまたは助ける収入源になってくれるという事。
実際の子供に、老後のお世話を期待しなくても良くなるおまけつきです☆
自分は、唯一無二
当たり前ですが、改めて、気づいてほしいポイントです。
自分ではなく、誰かほかの人やモノが代わりにできる収入源という役割。
収入源という役割のほかに、自分には沢山の役割があります。
家族、親友、パートナー、親、子供、お隣さん、通りすがりの人 etc…
それらの、自分にしかできない役割をそっちのけで、
収入源という役割にだけになってしまっていないでしょうか。
自分自身としての役割はどうでしょうか。
自分を、ちゃんと幸せにしているでしょうか。
- 有給休暇はなにかと気を使って取りづらいから、疲れていても出勤する。
- もう、全然楽しくないのに、仕事を辞めない。
- 来週も仕事だらか、休日は死んだように眠るかゲーム。
お金ですべてが買えるわけではありませんが、
お金があれば買える幸せも沢山あります。
それが分かっているから、死に物狂いで働いているんじゃないか。
だと、ちょっともったいないと思うのです。
収入源という役割は、お金に任せて、もっと大事な役割を優先させませんか。
例えば、人生を楽しんでいる自分。という役割とかに♪
投資は慎重に
よし！とばかりに、銀行の窓口に行き、良い投資先を教えてもらおうとはしないで欲しいw
先ほども書きましたが、
自分でしっかり調べて、ここならば！と思える投資先が見つかってからでも
投資は、遅くありません。
それまでは、貯金や投資に回す予定のお金は、
クッションアカウント（不滅口座）に置いておきましょう。
私が実践している投資は、米国株の長期投資です。
不滅口座と米国株長期投資のおかげで、私はお金の不安はありません。
私の資産も、まだまだ赤ちゃんではありますが、
それまで漠然とあった『将来の不安』はなくなりました。
これからも、米国株長期投資について書いていくと思います。
参考にしていただければ幸いです。
でも、くれぐれも鵜呑みにしないでw
今回は、収入源が自分ONLYという状態が、
いかにリスキーで、怖いギャンブルかについて書いてみました。
簡単そうなものに流されずに、ちゃんと知れば、
投資は自分に変わる収入源になってくれる頼もしい存在です。
でも、ちゃんと知らないのに、あなたの大事なお金を1円たりとも出さないでください。
投資話を持ってきた人がいたら、思い出して下さい。
それが、郵便局の人だろうと、有名な保険会社の人だろうと、
どんなに誠実そうな人だったとしても、
良く知った人だったとしても、
その人のお給料を、自分が払うという事を。
投資は貯金と同じように、することができます。
手数料を最小限に抑えて、時間を味方につけることで、最大の利益を生みます。
大きく育つまでは、収入源としての役割を果たさないといけないかもしれません。
でも、将来の不安が付きまとった状態で働くのと、
もうひとつの収入源をコツコツ育てているという安心感とともに働くのでは、
ずいぶん違いますw
投資に少しでも興味を持ってもらえたなら、うれしいです。
これからも、投資やお金について をはじめ、
自分の幸せを自己責任で叶えるための哲学や健康についても書いていきたいと思います。
ではでは。
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