こんにちは!
ジュエリーアーティストの千田紗知子です。
今日は小規模事業者持続化補助金の申請について書きたいと思います。
小規模事業者持続化補助金とは
起業したものの生き残るのが大変なベンチャー・中小企業に対して
その事業を継続、できれば発展させてもらうべく
補助金がでるというものです。
ありがたいことです。
申請には、商工会議所に相談しながら申請書を作成します。
申請が通れば、新しい事業にかかった費用に対して、2/3まで、最大50万円の補助金が出ます。
その事業に必要なものを、建て替えておいて、後から2/3をもらえる仕組み♪
何かと物入りな中小企業にはありがたい補助金ですね。
今年2019年のスケジュールは以下の通りです。
1・申し込み受付開始:2019年4月25日(木)
↑地元の商工会議所に相談に行く
2・申請書類一式の送付締切:2019年6月12日(水)最終日当日消印有効
↑申請書類をそろえる 実際には申請書をもとに商工会議所が作る書類もあるため5月末くらいには書類を提出する
3・採択結果公表:2019年7月末頃予定
↑祈るばかり
4・補助事業実施期間:交付決定日から2019年12月31日(火)まで
↑リストアップしたものを購入、見積もり、発注書、請求書などが必要
詳しくはこちらをご覧ください→ http://h30.jizokukahojokin.info/
以前はジュエリー工房で申請して、落選
この補助金を知ったときに、私の夢である「お客様を呼べる素敵な工房開設」で
申請してみました。
だいぶ頑張って書類を作成したのですが、残念ながら落選…
でも今思うと、当然だったなと思いますw。
申請した補助金の使い道が、汎用性の高いものであったり、
(↑パソコンや車など汎用性が高いものは採用されないらしい。パソコンや車は申請してないけど)
工房作ったら、事業を継続できるのか?という疑問にちゃんと答えられていなかったり、
(↑補助金の目的を果たせなさそう…)
規模も小さいので50万円にするためには、細々といろんなものをリストアップしていて、
(↑申請後の書類集めが大変そう←審査員がそう思ったかは不明)
いまいちだったと思います。
今回はレンタルスペースでチャレンジ☆
実はジュエリーアーティストだけでなく
親と一緒にレンタルスペースの運営もやっています。
今回はこちらの事業を継続・発展するべく、申請をすることにしました。
現状は個室をレンタルしているのですが、
「キッチンは使えますか?」とのご要望がいくつか寄せられているのです。
パン教室や、薬膳、ハーブとかの何か、モンテッソーリ教育、食育、
お料理も作るママ会、その他もろもろ。
キッチンが使えると幅がググっと広がります。
という事で、新たにキッチンラウンジもオープンしよう!という事になりました。
そこで、大型の冷蔵庫や
パン教室などもできるように、パンも焼けるオーブンレンジや発酵器などを
新調することになり、以前四苦八苦したうえに落選したこの補助金を思い出したのです。
商工会議所の担当者との相性も大事
以前相談に乗ってくれた方に、連絡をしてみたところ、その方は移動になっていて
違う人に見てもらうことになりました。
この方の説明がわかりやすく、
まぁ、2度目という事もあるとは思いますが…
なぜ1回目落ちたのか、自分で納得しちゃいましたw
今回は、販路拡大という目的にしっかりとはまった内容ですし
審査員の方々を納得させられるレポート(申請書)を仕上げたいと思います♪
ということで、ジュエリーアーティストの傍ら
大学に戻ったような気持ちで、レポート(申請書)を書いています。
興味のある小規模事業者の方は、地元の商工会議所に問い合わせてみてくださいね。
結果、報告したいと思いますw
ではでは。
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