やめてみた2020 お金のこと編|

お金のこと

こんにちは。大人かわいい動物ジュエリー作家のちださちこです。

今日は私の『やめてみた2020』をまとめてみます。

  • お金のこと編
  • 健康のこと編
  • 哲学編

この記事はお金のこと。

お金のことでは、ここ数年で色々勉強してきましたし、色々実践もしてきました。

その中で、特にやめてみて良かったもの、効果が大きかったものを書きます。

ムダな保険をやめてみた

今私は自分の収入の中から生活費を除いた後の余裕資金を、

①不滅口座、②貯金、③投資へ分けて育てています。

その中の②貯金がある程度たまってくると、その分の保険を解約することができます。

例えば、ガン保険での保障が50万円だったとします。

そしたら、

貯金が50万円あればその保険を解約しても大丈夫!

という考え方です。

今入っている保険を見直して、どんな時にいくら保障されるのかを見ると、

②貯金の目標額が見えてきます。

さちこ
さちこ

貯金が50万円になったらこのがん保険を解約しよう!

解約すると、毎月支払っていた数千円が浮きますので、それをまた貯金に回すことができます。

保険の場合、縛りが色々あり、対象でないと保障されませんが、

sora
sora

『現金』であれば、何にでも使えます!

↑当たりまえですが笑 何にでも使えるほうが良くないですかw

この方法で、年間20万ほど払っていたもろもろの保険を年5万弱まで少なくできました。

これは毎年15万の節約になり、15万を②貯金に回すことができます。

②貯金は、何かあったときの備えとして、現金やすぐに引き出せる状態で置いておきます。

保険は保険であり、投資ではありません。※お金は増えません

保障してもらう事に対して、お金を支払っているという事を忘れてはいけません。

ローンを抱える大黒柱の生命保険など、本当に必要なものだけにしたらいいと思います。

そして十分な資産があれば、必要ないものだという事も覚えておきたいですね。

ただ何かあったときのお金が育たない状況で、ぜんぶ解約とかしないように注意してください。

宝くじをやめてみた

2020年というか、ここ何年も、宝くじを買っていません。

それまでは夏、冬、ちゃんと買っていました(笑)

まるで神社へ詣でるかの如く、『あ、宝くじかわなきゃ』って。

豪華なCMに洗脳されているかのように。

あのCMの制作費だって含まれていますよね。

でも、宝くじの当選確率を知ってから、

賢いお金持ちのすることじゃないと知ってから、

宝くじは『愚者(ぐしゃ)の税金』と呼ばれていることを知ってから、

もう、あの列には並ばなくなりました。

宝くじの高額当選確率は人間が壁を通り抜ける確率より低い ※量子力学的
賢いお金持ちは確実にお金を生み出すことにのみ投資するっていうか、宝くじは投機
それを知らない愚かな人達が買わないと損だとばかり、定期的に結構な額支払う

お金の勉強をして、投資の方法を知ってからは、

宝くじ、抽選、福袋などのギャンブルに魅力を全く感じなくなりました。

投資なんてギャンブルだ!というひとに限って宝くじはちゃんと買っていたりする怖さw

投資と宝くじについて、知れば知るほど

愚者であることで、徴収される税なのだなと納得しちゃいます(悲)

余談ですが、

「どうか宝くじが当たりますように」と神頼みをする人に、神様が「お願いだから宝くじをかってくれ!」と言うお話、

聞いたことありませんか。

あれは、きっと、「やる事やってから神頼みしなさい」という教えだと思うんです。

でも、「宝くじを買わないとね!」って伝わっている気がしてならない。

あとは、この後の節約の話にも通じるのですが、

宝くじを買う行為は、潜在的な部分に、宝くじに頼らないと自分はその額を稼げないという考えがあるのではないでしょうか。

宝くじに当たらずとも、

自分の稼ぎを効率よく投資し、長期的に育てていくことができると知っていれば

その宝くじを買うつもりだった1万円すら、投資に回そうと思うはず。

夢のテーマパークでお金を使うのと一緒だと理解したうえで、または、

お金が余って仕方ないから、宝くじでも買うか というテンション以外、おすすめしませんw

節約をやめてみた

今、『節約しなきゃ』と思う事はあまりなくなりました。

そもそもお金は十分にあり、必要なものは簡単に入ってくる。
私には金運がある!という根拠のない自信。

↑これが大事だと思っています。

冗談の様ですが、お金に関する書籍では、特に多くの資産を作り上げた人の書籍であるほど

このお金に対してのポジティブな感覚が大事だと書かれていることがほんとに多いです。

節約しなきゃと思う心の奥底には、

「私は収入が少ないから…」とか、「貯金があまりないから…」とか「将来への不安」など

お金に対してネガティブな前提が隠れていないでしょうか。

自分の財政に対して、(根拠がなくても)自信を持つこと。

今ある富に感謝すること。

そういう気持ちの方が不安より大きくなると、

現実もそれに沿ったものになってきたと実感しています。

ムダ遣いはしませんが、節約を重要事項にすることはやめました。

その代わり、自分の時間や、得るものの質を大切にするようになりました。

その方が毎日が楽しく、豊かな気持ちになれます♪

まとめ

以上、年末なので、2020のやめてみたお金のこと編でした。

保険や宝くじはともかく、ムダ遣いや節約は、自分がどう判断するかで変わってくるところ。

だから保険や宝くじも、その本質を知った上で、

自分には必要と判断するならそれでよいんだと思います。

効果があったと思うものはやっぱり、自分の考え方や判断に関することなんだなぁと

しみじみ納得してしまいました。

どういうことかというと、

お金がないと不安に思っている人って、

前提に自分は貧乏っていうのがあり、それを受け入れちゃっているうえで行動しているから

結果、ほんとうに貧乏なんだね。という事です。

自分で選んでいるってことです。

「でも難しいことはよくわからないし…」という人は、

その前提で行動しているので、たとえ簡単な情報でも入ってきません。

 

他にも、やめてみたというより、やめてみようよ!と言いたいものが結構あります。

タンス貯金、無知、窓口で投資の相談etc…

それぞれについても、またブログに書こうと思います。

 

ではでは。

 

 

 

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