こんにちは。ちださちこです。
覚えた言葉はどんどん使って、ものにしていこう!
という事で今日は
リスク許容度とVIX指数(ヴィックス指数)について書きたいと思います。
リスク許容度
株は、上がったり下がったりを繰り返し、長期では上がるというものですが、
断言しちゃってるw
リスク許容度とは、その上がったり下がったりをどの程度許容できるかを指します。
これは完全に、人によって違うものです。
80ドルで買った株が30ドルになっても平気な人もいれば
60ドルになったら、それ以上損をしたくないがために売ってしまう人もいます。
↑ちなみにこれを「損切り」と呼びます。
人は得るものより、失うものの方を嫌がるので、もう性ですね。
長期投資で言えば、直近の、短期間で起こる上がったり下がったりは無視して、
株を売らずに持ち続けるが正解。
暴落したとしてもそれは一時的なもので将来的にはちゃんと成長する。
ちゃんとそういうところを買っているはずなのです。
※レポート用紙4枚になぜ買うべきかを書けない株は買わないこと
短期決戦はデイトレーダーに任せておきましょう。
怖くなって「損切り」しようと売ってしまうと、長期投資で得られる富は手に入りません。
リスク許容度とは、自分の心がどこまで上下を許容できるかもそうですが、
大きく下げたときに、生活が立ち行かなくなり、
売らなければいけなくなるような場合もリスク許容度が低いと言えます。
『投資は余裕資産で』とは、そういう事。
果報は寝て待て☆
得意です☆
VIX指数
VIX指数(ヴィックス指数)は、投資家が先行きに不安をどれくらい感じているのかを指します。
別名、恐怖指数と呼ばれています。
VIX指数が高いほど、多くの投資家が先行きに不安を抱えているので、
リスク許容度を超えた投資家たちが『損切り』に走り、
株価は下がる傾向にあります。
試しに、『VIX指数』と『S&P500』を検索してみてください。
2020年3月、まさに先の見えない新型コロナウイルスの感染拡大の時、
VIX指数は跳ね上がっています。
それと同じ時に、アメリカの主要500社の株価の動きを表しているS&P500が暴落しています。
では
私たち長期投資家が、このVIX指数を活用する場合はどうなるのでしょうか。
他の投資家たちが怖くて売りに走ったときに、
冷静に買い増すことで
その後長期的に回復したときに、大きな利益に結び付けたいところ。
VIX指数が高い時には、株価が乱高下しやすいので、
その乱高下が落ち着き、これからまた緩やかに上がるかな~って時が買い時と言えると思います。
2020年で言うと5~6月でしょうか。
ちなみに、2020年3月に66まであがったVIX指数は、まだ20辺りを漂い
コロナ前の10くらいの数値まで戻っていません。
※でも米国株価は順調に上がっています。それは、コロナ対策でお金を沢山ばらまいてドルの価値が下がっているかららしいです。でも長期投資家としては、そのあたりは気にせずマイペースで行こうと思いますw
毎月決まった額を投資するドルコスト平均法を実践している場合は、
あまり気にしなくてもいいかもしれませんが
それでも暴落時に大きく買い増しができれば、早くFIREが実現できるってもの。
と、いうことで、
やっぱり分散が大事
少しでもFIREに早く近づくためにも、
不滅口座をしっかり育てていきたいところです。
不滅口座を引き落としできるのは、不労所得を生み出す投資に回すときだけ。
この不滅口座は、
- クッションアカウントであり、(自分に真っ先に払い、今より資産が減る事はない)
- 富マグネットであり、(お金はお金のある所に集まるのさ)
- 暴落時買付準備金でもあるのです。(バーゲンセールのための準備金)
私も不滅口座を育てていたから、投資2年目に訪れたコロナの暴落時に、買い増せました。
不滅口座、生活防衛資金、投資と
日ごろから自分のお金をしっかり分散していくことで、
心と家計のリスク許容度も上がり、
みんなが不安に駆られて売りまくるVIX指数が高いバーゲン時には
お得に買い増すことができます。
そしてその後回復したときの大きな利益に結び付けたいですね。
投資は自己責任で、しかも、余裕資産で!
ではでは。
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