こんにちは。大人かわいい動物ジュエリー作家のさちこです。
先日、2つのタイプの方のお話しを聞きました。
今までの人生で手帳を必要だと思ったことがないというAタイプと、
手帳を何冊も持っていて、今どれを使っているかわからないほどなBタイプ。
どちらもあとちょっとというか、もったいないと感じます。
今日はAタイプについて書いてみます。
手帳は本質を理解して使えば、脳みその外付けメモリーになってくれるからです。

外付けメモリーを活用しよね~
Aタイプ:メモリは一つで勝負!今まで手帳を必要だと思ったことはないが、最近忙しくて使おうか迷っている
脳みそキャパシティーと作業量の問題
多くの『手帳は必要ない派』の方は、
なのだと思います。

そんなこと覚えておけばいいじゃん
って言う方、このタイプ。
そういう方には、メモの魔力を読んでみて欲しいですw

頭のいい人ほど、
メモを取るらしいよ~。
Aタイプは、頭の中の作業スペース、言わばパソコンのデスクトップの容量が
ずば抜けてすごい!か、
起こっている出来事が、そんなにないか (^^;)です。

失礼w
今までは作業スペースだけで、いろいろ覚えておくことから、何かを考えることまで、
全てできていたかもしれません。
でも悲しいかな、10年使ったパソコンがそうであるように、頭の中の作業スペースが衰えてきたり、
または人生の変化とともに、出来事が増えてきたりした時に(←多くはこっち)
ある日、今までの作業スペースでは足りなくなり、
予定を飛ばしてしまったり、
今までのように色々なことが上手にできなくなったと感じることが多くなってきます。

最近、物忘れが・・・
私も年かしら

昔のようにできなくなったなぁ
そろそろ引退かぁ・・・

もったいない~
そういう時は、手帳を使い始めるベストタイミング♪
作業スペースを現在進行形の『作業』にめいっぱい使えるようにするために、
手帳という外付けメモリーがおすすめです。
外付けメモリを活用して、頭をいつもスッキリに

お買い物しなきゃ
とか、

帰ったらあれ、やろう
とか、
大切だけど今じゃないタスクを覚えておく場合、全て外付けメモリー『手帳』に保存します。
そうするだけで、頭の作業スペースは、スッキリと余計な荷物がなくなり、
頭を広々と目の前の作業に使えるようになります。
頭のいい人ほどメモをとる習慣があると言います。
それは、頭の作業スペースをいつもフルに使えるようにしているからだと思います。

覚えが悪いからメモすると思われがちですが、
実は逆なんですね♪

むしろ、メモを取らないから、
作業スペースがなくて
頭が良くないと思われちゃうのかもよ
別に常時、作業スペースに出しておかなくても良いタスクやデータは沢山あります。
全て、外付けメモリー『手帳』に書いてしまいましょう。
思い出したいとき、どこを見ればいいかをわかっておくだけでOKです。
朝と夜、仕事の前など、時間を決めて手帳を見ることを習慣化すればOK。
大事なので、もう一度書きますw
思い出したいときどこを見ればいいかをわかっていること
自分の手帳時間を決めて手帳を見ることを習慣化すること
↑これで、外付けメモリーとして手帳をうまく使えるようになります☆
それに、
手帳には日付があるので

あの時のアレ・・・
は、いつ頃か分かればすぐにそのアレにたどり着けます。

便利~♪
記憶だけじゃなく、計画書(プランナー)としても使う
むしろ、ここが本質だったりしますが、
こうなりたいという目標を決めたら、いつまでに、何をするかに落とし込んで、
手帳に書き込んでしまいます。
今日2時から会議 と書かれていたら、会議に出るように、
歯科検診 予約 と書かれていたら、歯医者さんに電話したくなるし、
姪っ子にお年玉1万円用意する と書かれていたら、銀行に行くついでに1万円を下ろしてきます。
どれだけ大きな目標でも、具体的で単純なタスクに落とし込めれば
あとはそれをやっていけばいいだけです。
例えばこんな感じ↓
目標:死ぬまで自分の歯で健康に食べる
- 毎日歯間ブラシと糸ようじを習慣にする
- 手帳に✔の欄を作る
- 歯間ブラシと糸ようじを買う
- 半年に一度、歯医者さんの定期検診に行く
- 信頼できる歯医者さんを見つける
- 最寄りの歯医者さんを3件検索する
- 定期検診の予約をする
記憶だけじゃなく、プランナーとしても使えるようになれば、
広い作業スペースを確保しながら、
目標を見失わずに、しっかり達成していけます。

超便利だしょ
この辺の使い方を知りたい方におススメな書籍はこちら↓
なくしたらどうするの?

そんなに大事なことから何から手帳に書いて、
なくしたらどうするの?
今まで手帳を使ってこなかった方が、よく抱く疑問です。
でも、見方を変えてみて欲しい。
- 忘れちゃったらどうするの?
- 事故にあって頭を打ったら?
- 記憶喪失になったら?
10年目の古いパソコンのデスクトップに全部保存してあるよりは、
安全じゃないでしょうか。
データはバックアップをとったり、クラウドに保存するなんてことも
当たり前になりました。
パソコンに入れとくだけだとリスキーだからです。
外付けメモリー(手帳)の扱い方
常に『手帳』を持ち歩かなくてもいいのです。
遊びに行くときは手帳を置いて、必要があれば小さなメモやスマホを活用する
帰宅したら、大事なことは手帳に書く。
そして、外付けメモリーとして、また第2の脳として使えるようになってきたころには、
自分の頭を落とすことがないように、手帳をなくすことはなくなる ハズですw
手帳歴10年以上の私の手帳習慣
手帳を使い始めて10年以上になりますが、ほぼほぼスタイルが決まってきました。
朝食とコーヒーをゆっくり飲んだ後、おもむろにパソコンの電源を入れ、手帳を開きます。
今日のタスクの優先順位や、思いついたことを書き込みながら、
優先順位通りにタスクを進めていきます。
この間常に手帳は近くに置き、追加で書いたり、次のタスクを確認したりしています。
寝る前に、今日も自由で幸せな一日だったなぁと思いながら、
手帳にプチ感謝日記を記入して寝ます。

今日も幸せでした
ありがとう
この日は休むと決めたお休みの日や、お出かけの日は手帳は家に置いていきます。
スマホ一つあれば、出先での記憶したいことなどは十分です。
最近、やることいっぱいで、ど忘れが増えてきたな~という、Aタイプさんならば
手帳を使い始めるベストタイミングですね☆
ではでは
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