手帳ジプシーへ贈る 押さえたい7つの項目|人生を変える手帳作成

手帳・時間管理

こんにちは!ちださちこです。

自分の人生を主体的に進めるために最高の相棒となってくれる手帳。

多くの人に、成功のためにはなくてはならないものと思われています。

巷にはいろんな手帳術があふれています。

成功するために、幸せになるために、もっと良くするために

手帳を使ってみようと思っても

どれがいいのかわからない。

成功している人は、手帳をどう使っているの?!

巷にあふれる手帳術のセミナーや本やYouTubeや…色々やってみたけど

いまいちしっくりくるものがなくて

また新しい手帳術に手を出したり、違う手帳に乗り換えてみたり

そんな手帳ジプシーになっていませんか。

私は雇われる生き方は、自分には向かないと明らめて、

ハンドメイド作家として生きていく!と決意したときから、

自己流で手帳を使い人生を計画してきました。

その後フランクリンプランナーに出会い、更に時間管理術を身に着けました。

今では計画した通り、ハンドメイド作家として、またそれ以外にも

イベントを計画して実行、民泊のホスト、レンタルスペース運営、ブロガー、セミナー講師、コーチングなど

やりたいことをどんどんできている人生を生きています。

今日は、人生を変えるための手帳に必要なページをご紹介します。

また、手帳ジプシーにならないためのコツも書いてみます。

手帳ジプシーにならないコツ

手帳ジプシー

良い手帳術に出会うと、その手帳や開発者を崇拝して、

その人のやり方にどっっぷり浸ろうとしてしまう人。

それ以外の方法はNGで、たとえやりにくくても、

たとえ今の自分の状況に合っていなくても、

そのやり方を採用してしまう。

やがて無理が来たり、頑張ってるのに改善されなくて疲れちゃって

「手帳やっぱり続かなかったな」

と自分を責める。こんなことありませんか。

家には途中で使わなくなった手帳が沢山あり、

また今度こそは!と新品の手帳を買いに行く。

そんな方は立派な手帳ジプシーさんです。

手帳は『道具』

手帳は「道具」。

これ当たり前のようですが、そう捉えていない方結構多いと思います。

そもそも、自分の課題を解決したり、もっと良くしたり、

理想的な人生を送るために、使う道具であるのが手帳です。

手帳は道具であり、それを使うのは、自分自身なのです。

手帳に使われてはいけませんし、振り回されてもいけません。

そこがずれてしまうと、せっかくの良い手帳もただの時間泥棒に成り下がってしまいます。

自分の使いやすいようにカスタマイズしていくもの

まず手帳を使って何をしたいのか考えましょう。

私の場合は「ハンドメイド作家になるための計画」でした。

家族の予定管理なのか、自分の夢の実現なのか、

スケジュールはどんなものが必要なのか、月間のみか、毎日のページも必要かetc…

ある程度手帳を使って得られる効果をイメージしてから選ぶと、

より使いやすい、使うかいのある手帳に出会える確率が高くなります。

そのイメージをお店の方に伝えるのも良いでしょう。

沢山のユーザーと直接話している店員さんは良い解決方法を教えてくれるかもしれません。

そして、使いやすいだろう手帳に出会ったら、まずは使ってみる。

そして、その使いやすいポイントを採用していきます。

さちこ
さちこ

全てでなくていい。使いやすいポイントを採用しよう☆

そして、また違う手帳術に出会って、使いやすいポイントがあれば、

それも組み込んでいく。・・・の繰り返し。

自分だけの使いやすい手帳を作り上げていきます。

手帳ジプシーさんはせっかくハサミで上手に切る方法を習得したのに、もっといいのがあるよ☆と言われて、ハサミを捨てて包丁を購入するようなものです。
ハサミから包丁に乗り換えるのではなく、両方の良いとこ取りをして自分だけの『道具』を育てていきましょう!
人生のステージで、例えばサイズなどは使いやすいものが変わっていきます。
サイズを変えても、この使いやすい機能は維持するという事です。

手帳に必要な7つの項目ページ を押さえよう

私も今までいろんな手帳を使ってきました。

しっかりプランナーとして使う様になったのは29歳の時です。

始めはザ日本製の文房具っていう感じの機能性スケジュールノートでした。

その後はずっとフランクリンプランナーを使っています。

フランクリンプランナーにも、いろんな種類がありますが、

手帳やさんに勤めている間は、仕事柄もあり、ほぼ全てのタイプを使いました。

使っていく中で、ここだけは押さえたほうが良いページ7項目が分かってきました。

①価値観・アファメーション・使命が書けるページ

最初にイメージしてもらった、「何をしたいのか」にもつながる部分です。

手帳を持っていれば成功者なのでしょうか。

手帳を毎日書き込んでいれば成功者なのでしょうか。

いいえ。それだけでは成功者にはなれないと思います。

どうなりたいのか、どんな人生を送りたいのか

そこをしっかり手帳に書いて、毎日見る。

これが手帳の一番の目的と言ってもいいと思います。

それくらい大切。

ここがないのはただの備忘録です。

②wish listや目標、やりたいこと、欲しいものリストのページ

どうなりたいのか、どんな人生を送りたいのか、を明確にできたら

そのために必要な、具体的な事を考えて、このページに書きます。

BE/DO/HAVEのリストや、役割について考えることも、このページを書くためには有効です。

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と書いていきます。

書くことが大事。

書き出したページが手帳の中にあると意識しておくことが大事です。

③月間カレンダー

スケジュール管理、備忘録の役割を果たしてくれると

毎日開く、書く、持ち歩くにつながります。

①②から考えて、今月何をしようかを書き出すページです。

これで夢から、具体的な現実の工程へと移行させることができます。

見開きで1か月を見渡せるものがおすすめです。

④見開きウィ―クリー(またはデイリー)

月間で今月やろうと思った項目を、そのままにするとあっという間に月末です。

そうならないように、項目は、はじめにウィークリーページに落とし込みます。

月間に書いた「ミーティング」の詳細を書くのがウィークリーページ。

「斎藤さんとミーティング 10~11時 新宿東口集合」などと細かく書きます。

見開きで1週間を見渡せるものがおすすめです。

あくまで、①②に関連した項目を優先します。

それ以外は書かなくてもいいくらいだと思います。

⑤ファイナンス・資産表

お金に意識を向けることはとても大切です。

私は手帳に「資産表」を作り、毎月どれくらい資産が増えたかを記録しています。

また毎月のクレジットカードの支払いや、売上などは月間に書きますが、

大きな出費、例えば年金の1年前払い、保険料、ローンの支払いなどはこのページに記録します。

実践した節約術などもあればここに書くと良いと思います。

例えば、小銭貯金始めた、とか、保険見直した、など。

自分のお金関係の情報をこのページに集約するとスッキリしますよ。

⑥情報ページ・パスワード・記念日・健康関係ほか

頭の中をパソコンのデスクトップに例えると、

ここに何でもかんでも保存したら作業スピードが落ちますよね。

情報を探す時間も、なるべく減らしたいものです。

  • パスワードなんだっけ・・・
  • いつ健康診断受けたっけ?
  • 結婚記念日、あの人の誕生日、おじいちゃんの七回忌・・・いつだっけ?

と考える時間は減らせます。

情報管理。これだけで手帳を持つ意味があります。

フランクリンプランナーには大切な人のサイズ情報も書き込めるページがあります♪思い立ったら即プレゼントが用意できますね。

⑦自由ノート

私たちの脳は休むことなく必要と思われる情報を集め続けて、

集めた情報を掛け合わせて沢山のヒラメキを生み出しています。

それをメモる場所がここです。

またはどうしても頭から離れない感情を書き出すことで向き合い整理する場所。

頭を整理するために、情報を書き出し俯瞰で見る場所。

買って帰らなきゃと思ったもののリストなど。

なんでも自由に書き出せる場所が手帳には必要です。

まとめ

この7項目はフランクリンプランナーにすべて入っています。だからおすすめ。

ですが、一つ二つ自分に合わないコンテンツがあるからと言って

その手帳全てを使えないと思わないでください。

使いこなせていないと思わないでください。

この7項目をちゃんと使えていれば、

人生を変える相棒としての手帳になっていくはずです。

すでにそのページが用意されているフランクリンプランナーでもいいですし、

ただのノートでも、自分でタイトルをつけてそのページにしてしまえばいいのです。

フランクリンプランナー関連のおすすめの書籍で、

人生は手帳で変わる~3週間実践ワークブック~というものがありますが、

本当は、

人生は手帳で変えるだと思います。

誰かや何かが変えてくれるんじゃない。あくまで自分で変えていくんです。

手帳はそのためのとても優秀な道具です。

手帳は道具でありパートナーです。

パートナーを変えるたびに、自分の主軸ごとズレてしまっては、

そのたびにまたゼロからやり直しとなり、良いビジネスパーソンとは言えません。

パートナーからいい影響を受けて、さらに良くなっていくのが理想です。

今日ご紹介した7項目を押さえたうえで、

自分が一番使いやすい手帳を、自分の手で作っていってくださいね。

 

応援しています。

ではでは。

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