こんにちは。大人かわいい動物ジュエリー作家のさちこです。
2022年のシルバーウイークに夫がお休みをとれて、あこがれのプライベートヴィラ紺碧に行ってきました☆
テレビか何かで見て、プライベートプールの横にガゼボという大きなソファー付き東屋があり、そこに寝ころびながら伊良部ブルーの海を眺めるという光景は、楽園そのものといった感じ。
夫と
いつか必ず行こうね!
と話していました。
こんなに早くその機会が訪れるとは♪
SORAの動物ジュエリーの中でも、海洋生物のジンベエザメやアオウミガメは人気のシリーズで、個人的にも常日頃から
いつか彼らに出会いたい!
なんなら一緒に泳ぎたい!
と思っていた私は、沖縄にはいつか行きたいとずっと思っていました。もちろん海洋生物たちを身に付けて☆
念願の沖縄旅行なので海洋生物ジュエリーの代表たちもちゃっかりと連れていきましたよ。
旅行が決まり早速入手したガイドブック↑宮古島・伊良部島のみのガイドブックは探せませんでしたが、こちらは今回の旅行先である宮古島・伊良部島の情報がしっかり掲載されていました☆
台風直撃で前入りを決断
沖縄は9月までは海にも入れるベストシーズンですが、台風の多い時期でもあります。2022年の9月は台風14号、15号と次々と台風が来ていました。
だから旅行前は台風情報を頻繁にチェックし、
それてくれ~!
と祈るばかり。
幸い出発の日は、結構沖縄本土からも離れている宮古島はすでに台風を抜けていましたが、ちょうど出発の時に関東直撃という予報でした。Σ(゚д゚lll)ガーン
朝早い便だったので成田空港までの電車に遅れが出たら飛行機に乗れない可能性が濃厚になり、出発日前日に急遽空港近くの格安ホテルに泊まることにしました。
出発日の朝は、やっぱり台風の影響で山手線にも遅れが出ていたので
前入りして正解でした!
第三ターミナルは離れ小島ですが、レストランやコンビニなど色々揃っています。早朝からハンバーガーとリンガーハットでしっかりと朝ごはんを済ませて、いよいよ下地島空港に向けて出発です。
このころには台風も過ぎ去り、成田空港周辺も風は強いけど青空が!
定時に出発した飛行機の中では、興奮と格安ホテルであまり眠れなかったために、二人とも熟睡w
サイクリングで17ENDと通り池
3時間ほどのフライトでいよいよ着陸準備のころには、眼下に広がる伊良部ブルー。
テンション上がります。
空港についたら、まずは腹ごしらえw 事前にチェックしていた空港内のサンドイッチで早めのランチ。
私たちが食べている間にも、レンタサイクルにはすごい行列ができていて、完売してしまった様子。
事前に予約していた夫、
あっぱれです。
腹ごしらえの後、折り畳み式のかわいい自転車を借りて17ENDと通り池へ出発。荷物は預かってもらえます。
17ENDまでの道のりは、結構長くて、空港を出てからも滑走路につくまでぐるりと回り、滑走路の横をひたすら走るという運動不足のアラフォー夫婦には過酷なものでした。
でも、雑木林を抜けて滑走路の横まで出ると、そこには伊良部ブルーの海がどこまでも広がり、海風も気持ちよくてサイコーでした。
風を受けながら走っていると、なんとウミガメを発見!
そのウミガメは2度ほど顔を出してから、後ろのヒレを見せて潜っていきました。
ウミガメウオッチのツアーに参加したわけでもないのに、
着いて早々ウミガメに出会えるなんて、感動です。
そこから17ENDを走っていく間は、終始
『うわ~きれい~すご~い』
『すごいね~きれいだね~』
しか言えないw
疲れも忘れて景色を楽しみました。
海に見とれながら17ENDをぐるっと回ると、車で来る場合の駐車場があり、かき氷やさんと電動キックボードレンタル、Tシャツやさんなどの販売カーがありました。ここのTシャツとてもかわいかったのですが、着いてすぐという事もあり良く見ずに通り過ぎてしまいました。
あの時、買えばよかった~
ここから通り池までは海から離れて山?の中の道を進みます。海が見えないので、ここでまた一気に疲労を感じだしますが(^^;)
私は青い空と沖縄の風を感じながら、自然の中のサイクリングに興奮して、鼻歌交じりで漕いでいきました。
少し手前の駐車場に自転車を停めて、ブッシュの中を歩いていくと、開けたところにむき出しの溶岩と緑が広がっていました。裸足で歩いたら痛そう・・・と思いながら進むと、ぽっかりと開いた穴の中に深い青の池が。もう一つの池とも繋がっていて、海とも繋がっているダイビングスポットらしいです。
先の方には見晴台があり、360度見渡せます。
また自転車に乗って、17ENDに戻ります。
17ENDまで戻ったところで、伊良部ブルーの海を見ながら、さっきのキッチンカーのかき氷で一休み♪
伊良部ブルーの海を見て、風を感じていると、疲れを忘れてしまします。
またウミガメがいないか探しながら、自転車をこぎこぎ、空港へ折り返します。
無理はしないのw
タクシーに乗ってからもまだまだ興奮状態ではあったものの身体は正直に疲れ、アクティビティは2時間のサイクリングで十分だったと悟りました。
あとはのんびりしよう
そうしよう
さっきの黄色いもじゃもじゃの空港入り口を抜けて、下地島から伊良部島へ。
冷房の効いた快適なタクシーで、サトウキビ畑と時々見える海の景色を楽しみながらのドライブも一興です。
憧れのプライベートヴィラ紺碧
さあ、いよいよ ヴィラへチェックインです。沖縄らしい建物♪
じゃじゃ~ん。お部屋です。
完全なプライベート空間のお部屋はとても素敵☆
大きな窓からは、プライベートプールとお庭、そして伊良部ブルーの海と空を独り占めです。
しないけどねw
しっかし窓が大きくて解放感バツグンだ~☆わーい
夫が
3周年の結婚記念日です
と伝えていたので、なんとハネムーン仕様にしてくれていました♪
荷物を置いてひと段落したら、今回の旅の目的でもあったガゼボを満喫します。
大人二人が十分ゴロゴロできるサイズのソファーベットと大きなクッション♪
風を感じながら、ぼんやりと流れる雲と色を変えていく海をしばらく眺めていました。
サイコーです。
やもりが来るらしいとの事前に知っていたのですが、『やもりを見ても優しく見守ってね』というお知らせが。これは出会える可能性大ですね☆
虫を食べてくれるし、
かわいいのでぜひお会いしたい♪
お部屋には沖縄の歌のピアノのBGMがゆったりと流れていて、とてもリラックスできます。
サイクリングの疲れもあり、この日はお部屋のプールやガゼボや絶景を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごしました。
夕方でプールから出ると少し肌寒いですが、お庭から直接シャワールームへ行けるので安心です。
ルームサービスが思いのほか充実していたので、夜ご飯は海を眺めながらお部屋で頂くことにしました。贅沢ですな♪
夜にはお部屋の電気をすべて消し、大きな窓の下に寝ころんで素晴らしい星空が見れました。
ずっとここにいたい
(心の声もれてる)
素晴らしい朝焼けとやさしい朝ごはん
2日目の朝。
大きなベットはサイコーで、本当に気持ち良く眠れました。
目が覚めて、カーテンを開けると、一面に広がる朝焼けの海☆
朝食会場のレストランへ行く途中の朝日もきれいでした。
沖縄の優しい味付けの品目が並ぶおいしい朝ごはんがこちら(※写真は3日目のもの)
まずはソルベとスムージー。これも毎日味が変わります。
続いてお膳が出てきます。沖縄本土の作家さんによる手焼きの器セットがとても素敵☆
基本はこの形ですが、二日ともお魚も汁物も付け合わせも変わり、沖縄の味を満喫できました。最後は、お茶漬けにして頂きます。
ソーキ(お肉)汁が絶品でした
デザートは昔ながらの沖縄風ぜんざい。豆本来の甘味と沖縄の黒糖が、これまたやさしい~。
ちなみに最初の朝ごはんのデザートは、メッセージプレートにしてくれました♪
良い景色を眺めながら、ゆっくりと、何品目あるんだろうというくらい沢山の食材をやさしいお味で頂く贅沢。
朝から、良い時間が流れます。
ゆっくり撮影タイム&ローカルバスで伊良部大橋
朝食で飲んだハーブティーがとてもおいしかったので、何度かお部屋まで持ってきてもらいました♪
夏でもホットティー飲みたい私には嬉しい♪
夫がおもむろに食後の二度寝をしている間に、私は動画ジュエリーの撮影会です☆
朝食後はお茶を飲みながら、素敵なお庭で海洋生物ジュエリーの撮影会を開催。
いや~楽しかった♪
お部屋を満喫した後は、ローカルバスで伊良部大橋を渡り、宮古島へ!
こちらも憧れの伊良部大橋。この日は良く晴れて、海の色がとてもきれいです。車体の高いバスからの景色を楽しめました♪
ウミガメの様な影を何回か見ましたが、
どうでしょうかw
終点の東急ホテルまでは40分ほど。宮古島の街並みを見ながらバスの旅です。東急ホテルのスタッフに聞いたら、プールサイドからビーチにも直接降りられるという事でした。
東急ホテルは海のからすぐの場所に大きなプールがあり、ビーチにも直接行けるし、脚を洗ったりする水道やシャワーも完備されていていました。宮古島の与那覇前浜メインの旅行ならここはおススメです。
日本一美しいビーチ 与那覇前浜
ビーチに降りると、そこに広がる景色に何もかも忘れて見とれてしまいました。
こんな美しいビーチが目の前に広がっているなんて、
夢なのかな?
どこでもドアあるし、きっと夢かもしれない。
夢なら覚めないで~
と思いながら素足で柔らかい砂と寄せては返す波を感じながら波打ち際を歩きました。
ランチはここ。残念ながらお目当てのタコスのお店はしまっていましたが、チリドック丼やソーキそばをパラソルの下で頂きました。
水分補給と絶景を見ながらの休憩をたっぷりとって、折り返します。
ビーチの真ん中あたりにある海の家では、ブルーシールアイスを見つけたので食べます!
途中真っ白で小さなカニを見つけたり、きれいな貝をひろったり。
ジンベエザメも嬉しそうですw
インドアな私たちには9月といえど沖縄の海は結構暑かったので何度も休憩をとりつつ、バス停からフードトラックのある駐車場まで与那覇前浜を往復しました。
宮古牛を堪能 焼肉なかお
与那覇前浜を満喫したら、夕食は宮古牛を食べないと!焼肉なかおへ行きました。
どれもとても美味しかったです。特に新鮮な海ブドウをこんなに沢山食べられるなんて沖縄キターって感じでした。プリンについてきた黒蜜やクリームにも沖縄産の黒糖が使われていて、黒糖大好きになっちゃったので、早速お土産に買って帰りましたw
帰りはタクシーにしました。
夕焼けの伊良部大橋もきれいでした。この時も、水面から顔を出すウミガメを見ましたが、見たのが私だけなので、見間違いかもしれないけど、ウミガメだったことにしておきます♪
ホテルの近くにヤギさんが。とても人懐っこかった。どうやら伊良部島では人気者らしいです♪
早めにお部屋に戻ってこれたので、夕焼けを見ながらプールサイドでお茶にしました。
朝の海とバタフライピーのお風呂
最終日も、朝から優しい朝ごはんを満喫し、食後はお部屋にあったバタフライピーのバスソルトのお風呂に海を見ながらゆっくりと入りました。
アクティビティーは初日の2時間のサイクリングだけで、与那覇前浜も波打ち際を歩いて楽しむだけにして、あまり予定を詰め込まずに、のんびり過ごした2泊3日。
今回の旅の目的だったプライベートヴィラ『紺碧』も十分満喫できました。
またゆっくりしに行きたいです。
旅行が決まり早速入手したガイドブックがこちら↑空港のサンドイッチや与那覇前浜のキッチンカーなど参考にさせてもらいました♪
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