つまり、自分で「私はハンドメイド作家です」と言ってしまえばいいわけです。
そこには何も資格や保証はありません。いや、探せばあります。
箔をつけるために、そういうのを探してきて取得するのもありだとは思います。
履歴書に書けるものは、持っていて困るものではありません。
しかしそこでも、「私は○○という信頼できる協会の○○というちゃんとした資格を持っているハンドメイド作家です」と、
自分で言うという事に変わりはありません。
なんだ、めっちゃ簡単じゃん
と思うか、
まじか…めっちゃ大変じゃん
と思うか。
それもあなた次第ですが、私は両方だと思います。
言ったもん勝ち、だれでもなれるものだからこそ、認められ成功するには磨かなければいけない技術があります。
多くの人に、素敵☆ほしい!と思ってもらえること。
それが左右します。
「私なんてまだまだです」という言葉を、
謙遜と取る人も、自信のないやつと取る人もいるでしょう。
誰も保証してくれない、何の後ろ盾もない、全部自分の責任
だからこそ
自由にできるし、おもしろい。
ものづくりで生きていく!と決めたとき、
私はまず、自分の名刺を作りました。
ブランド名も肩書も自分で決めた名刺です。
自称するのに、なんのルールもありません。
年商いくら以上なら、ネットショップを何個持っていたら、イベントに何回参加したら、何個売れたら、
これができたら、あれができたら…そんな取り決めはありません。
でも、名刺があると、少し自信が付きます。
覚悟が決まるともいえますね。
一種の自己暗示です。宣言みたいなものです。
「よし。これで私は今日からハンドメイド作家だ!」と。
自信をつけるために、自分が必要と思う事はなんでもやればいいと思います。
「○○もなくて、作家ですなんていってんの?」とか言ってくる人はたくさんいます。
それにいちいち反応していたらきりがありません。
「私は○○を持っていなくても、お陰様で作家をやれているんですよ。ありがたいことです。」
と言いましょう。
あなたがなりたいなら、あなたは今日からハンドメイド作家です。
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