こんにちは。ジュエリーアーティストのちださちこです。
タスクリストの話をしだす何時間でも話せそうですが、
今日は、具体的なところで、意識すると手帳を使いこなせている感が感じられる、
デイリータスクリストを作る際の3つのポイントをご紹介したいと思います。
上手なタスクリストの作り方
- ポイント① 自分の自由になる時間を割り出す
- ポイント② タスクに優先順位をつける
- ポイント③ 自由な時間の半分でできる分だけにAを付ける
上手なタスクリストの作り方 ポイント①
自分の自由になる時間を割り出す
タスクリストを作る時に、タスクから考えていませんか?
タスクから考えてしまうと、あれもこれもやりたいと沢山のタスクを書いてしまいます。
そしてついつい簡単ですぐ終わるタスクから手を付けてしまいがち…
そうなると、1日が終わる時には大量の、しかも重要なタスクが、手付かずで残っている、
そんな状態になってしまいます。
あぁ、使いこなせていない…_| ̄|○
と、手帳を使うのが嫌になってしまうまえに!
まずは、今日自分の「自由になる時間がどれくらいあるのか」を先に明らかにしておきます。
時間軸があればそこに、「もう決まっている予定」=「固定時間」の予定を書き出します。
慣れるまでは、起床時間、通勤時間、食事やランチなどの時間も時間軸に書き込み、確保しちゃいます。
そして余った時間のトータルが、今日の「自由時間」です。
上手なタスクリストの作り方 ポイント②
タスクに優先順位をつける
そしてタスクには必ず優先順位を付けましょう☆
この時に、どれも大事だから、とか、どうぜ全部やるんだし、とか
その時の気分でやりたいから、とかいろいろ言い訳してはいけません。
(はい、ごめんなさい。)
優先順位をつけないと、簡単なものからやりたくなってしまいます。
めんどくさいものは、後回しにされてしまいます。
そして、そのめんどくさいものが、多くの場合、本当に重要なものだったりするのです。
また、その都度「どれからやろうか」「次はどれをやろうか」と考える時間を減らせます。
そしてもっと大事なのは、
自分の決めた優先順位を守るという事です。
さて、その優先順位の決め方ですが、おすすめはABCの記号で管理する方法です。
A=今日やる、B=Aが終わったらやる、C=Bが終わったらやる です。
そしてA1、A2, A3, B1、B2、B3,とさらに順番を決めます。
他にも番号でつけていく、色分けするなどありますので
自分に合った記号をつかってみてください☆
上手なタスクリストの作り方 ポイント③
自由な時間の半分でできる分だけにAを付ける
ポイント①で割り出した、自由な時間が4時間あったとしたら、
その半分の2時間を、A(今日必ずやる)にします。
これは、現実的なタスクリストを作る最も重要なポイントです♪
物事は刻一刻と変化していきます。
全く邪魔されずに、スムーズに行けるとは限りません。
いろんな邪魔や新しいタスクが発生したりします。
それでも、自由な時間の半分にしておけば、
ちゃんと一番大切なAのタスクは終わらせることができるんです。
この3つを意識すると、
1日の終わりに、Aのタスクはしっかり終わらせている状態となり、
手帳つかいこなしてる~♪感がジワジワ~っと。
そして
自分の人生をしっかりコントロールできていると感じられると思います。
おまけ
こういった良さそうなポイントやヒントは、手帳に書き込んじゃいます。
そうすると忘れずにそのやり方を続けることができ、
習慣にしていくことができます。
お試しあれ♪
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