こんにちは。千田紗知子です。
先日、ナイトオブアース(彼を訳あってこう呼ぶことにしました)の家でプレイステーションのゲームを体験し、思うことがあったので書いてみます。
ちなみに、その時のゲームこれ↑
私は元々ロールプレイングゲームはあまり興味がなく、やったこともなく生きてきました。
いや一度やったのですが、
同じ部屋の中を上下に微妙に揺れながらひたすらうろうろし、
何がおもしろいのかわからずに終わりました笑
ゲームは実際の人生と同じじゃないか
ナイトオブアース(彼)はゲームの面白さを伝えようと色々説明してくれます。
- どうやって遊ぶのか。ボタンの押し方とかw
- まず始める前に、キャラを選ぶ。得手不得手あり
- そして最初にもらえるポイントで買える、いろんな能力を選ぶ。
- その最初の能力により、得意なことや、運などが分かれてくる。
- その能力によって簡単にできることや、できないことが決まる。
- ゲームをやっていく中で経験値を上げると、それぞれの能力も向上していく。
- ステージのようなものはなく、そのゲーム空間の中で何をしてもよい。
ふむふむ。。。
私はここである思いを抱きます。
それでは、リアルなライフと同じではないのか!
と。
New Earthの中でも輪廻転生について書かれていますが、
実際の私たちの人生について、ほぼ上記のゲームの説明と同じことを言っています。
生まれる前の、キャラ選びと能力設定の記憶はもちろん私たちにはありませんが。
(それについて書かれている書籍などは沢山ありますね)
- 今回はここを成長させよう!とアドバイザー(いるなら)と相談して
- キャラや生まれる場所、能力、親などを選ぶ。
- その最初の能力により、得意なことや、運などが分かれてくる。
- その能力によって簡単にできることや、できないことが決まる。
- 経験値を上げると、それぞれの能力も向上していく。
- ステージのようなものはなく、そのゲーム空間の中で何をしてもよい。
そして最後に、「ああ、クリアできなかった。もう一回。」とか
「よし!レベルアップしたぞ。次のステージだ!」となる。
ね、一緒じゃないですか。
人生はやり直せないけど、ゲームはやり直せるじゃないか、と言われそうですが、
プレイヤーの能力を込みで考えると全く同じゲームをプレイすることは、
ゲームでもできません。
分岐点が見れる
そんなことを思いながら、ゲームを始めると最新のCGの技術の高さに圧倒されました。
めちゃめちゃきれいで、リアル。
ナイトオブアースのサポートもあって、今回は何とかゲームを進めていけました。
1シーンが終わったときに、今行ったゲームの分岐のマップが出てきました。
ゲーム内をうろうろするとマークが出てくるのですが、そのマークが示す通りに、
本を読んでみたり、箱を開けてみたり、誰かに話しかけてみたりすると、
ヒントやアイテムをGETできます。
そして、それにより次の分岐点で開ける選択肢が増えたりします。
例えば話しかける相手の悩み事を知り、心を開いてもらえたりするのです。
その分岐と開けた選択肢、開けなかった選択肢、
選ばなかった選択肢の先に他の選択肢があったり…と
それを分岐マップとして見ることができました。
すごーい。
まさに、リアルなライフと同じです。
真実を見た感じがしましたw
まぁ、リアルなライフでは分岐マップは見れません。
私たちは選ばなかった先にいくつの分岐があるのかは知る由もありません。
もしかしたら死んだ後に、アドバイザーと一緒に見れるシステムかもしれませんね。
でも、人生ってこういうものなんだよ。というのをゲームで再確認した感覚でした。
ま、そのゲームを作っているのは私たち人間なので、当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。
潜在意識で知っているから、こういったゲームが作られて、
多くの人が惹きつけられるのかもしれないですね。(もう、今やってるからね♪)
人生をプレイする本当の私たち
話はここで終わりではありません。
ポイントは、このゲームがリアルなライフと同じだとするなら、
リアルなライフにもプレイヤーがいるはずだという事です。
私たちの人生のキャラ設定や能力を選ぶところから、ゲームを楽しんでいるプレイヤー。
それが本当の私たちという事でしょう。
人生楽しんだもの勝ちですね☆
ここら辺のお話しは、生きがいの創造を読んでいただけると、なるほど~と思ってもらえるのではないかと思います。
この本についてもまた書きたいと思います。
おまけ
ゲームの面白さを伝えようとしていたら、
突然私が、
「これって本当の人生と同じじゃんっ!」と、
わけのわからないポイントで興奮しはじめたので、
ナイトオブアースは、若干戸惑っていました。
実際のところ、私は
すでにめちゃくちゃ面白い人生というゲームをしているので
こっちで十分だな~と思うのでしたw
でも、絵がきれいなので、またやりたいです。
ではでは。
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