こんにちは。千田紗知子です。
今日は愛は平等に与えあうものと信じ込んでいた数年前の自分に向けて、
愛とは・・・という事を書いてみようと思います。
愛=安心感=関心=注目=エネルギーと置き換ええて読んでみてください。
愛が足りないという勘違い
愛はもらうもの、愛は受けるものと思っていませんか。
愛はもらうもの、愛は受けるものと、勘違いしている方が多いです。
もらうもの、受け取るものと勘違いしていると、
- 充分もらっていない
- まだ足りない
という気持ちになる。
愛はもらうことができるけど、
もらった愛は賞味期限が短い
もらった愛は賞味期限が短いのです。
乾いた土にコップの水をこぼしたように、じゅわっとすぐになくなってしまいます。
なので、常にもっともっとという気持ちになる。
もらおうとすると悪循環に陥る
誰かからの愛が欲しいから、そのうち
- わがままを言ってみたり
- ゴマをすってみたり
- 我慢して相手を優先したり
- 意地悪をしてみたり
- 病気になってみたり…
そうすると相手は無意識に居心地が悪くなって、離れていきます。
そして、もっと愛が足りなくなって、辛くなっていませんか。
でも、その愛が足りないという気持ちは、勘違いなんですよ☆
自分発信の愛に気付く
実は、愛は自分から与えるもの
それは、「これをしてあげるからこれくらい返して」という
予め見返りを見込んだものではなくて、
平等であるべきでしょうとかいう、正しいかどうかでもなくて、
- 道路に出てきてしまったミミズを土に返すとか
- お散歩中の犬をなでるとか
- 眠ってる赤ちゃんに毛布を掛けるとか
- 買ってるハムスターの小屋を掃除するとか
- 動物に何か食べるものをあげる時の様な
自分がしたいからするというもの。
愛は与えることができます。
与えると、もらったときと同じように嬉しくなります。
そして
自分発信の、あげる愛には上限がない
自分発信の愛には、上限がありません。
どんどんでてくるし、尽きることはありません。
見返りを期待するからではなくて、
したいからすると、嬉しい気持ちになります。
それが自分発信の愛。
まずは自分に愛をあげる
一番先に自分を自分の愛で満たしましょう
その自分発信の愛を、先に他人にあげようと思っても、
- あげたくない
- ずるい
- どうして私ばっかり
という気持ちになるときがあります。
そんなときは、自分が満たされていないとき。
これではまた、悪循環になってしまいます。
上限のない自分発信の愛を、
まず自分にあげましょう。
大好きな人にしてあげるように
美味しいお菓子とお紅茶、
気持ち良い空間にをしつらえて
自分をこれでもかともてなしてあげてください。
他の人へは十分にあふれてからでいい
あ〜充分愛で満たされました♪
となったら、
自然と誰かにお裾分けしたい気持ちになります。
それを待ちましょう。
人にあげるのはそれからでいいのです。
まず自分に愛をあげて、満たしてあげる。
長い事自分を無視していた人は、十分に満たされるまで時間が掛かるかもしれません。
それでもいいのです。
まずは自分を満たしてあげることに集中してください。
そうすると、他人から愛をもらいたい、受け取りたいという気持ちが
だんだん出てこなくなります。
十分満たされているので
他人からもらわなくても平気なのです。
愛情不足だと思ったら、
自分で自分を思いっきり
愛してあげてください。
愛情に満ちた自分は魅力的
愛で満たされたら、何もなくても、幸せな気分になります。
※愛が足りていない人はそんなあなたを見て、能天気、お気楽、などのレッテルを張るかもしれませんが、好きにさせておきましょう。
上限のない自分発信の愛で満たされたあなたを見て
周りの人は安心します。
奪われる心配がないのを無意識に感じ取るからです。
そして、居心地がいいあなたの周りに自然と集まってきます。
あなたがあふれた愛をお裾分けするので、
周りの人たちも嬉しくなって
お返ししてくれます。
お返しがなくても、既に十分満たされているので、気になりません。
幸せな好循環の始まりは、自分発信なのです。
まとめ
もう一度、愛の部分を、安心感=関心=注目=エネルギーなどに置き換ええて読んでみてくださいね。
愛はもらうもの、受け取るものと勘違いして
愛が足りなくて
苦しくなっちゃってる方は
まず自分で自分を愛してあげてください。
自分は自分で満たすこと。これも自己責任だと思います。
相手に何か、愛、安心感、関心、注目、エネルギー、変わる事、行動、etc…
を求めたい気持ちに気付いたら、自分を最優先でもてなしましょう。
ではでは。
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